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不倫夫・突然の別居・地獄の底から這いあがる!

己の不倫を隠すためモラハラで私を洗脳し、突如別居した夫。残された娘と3人で、新しい自分へ成長するまでを綴ります。

急転直下①

引越しを10日後に控えた平日、最後の有休を使って、調停のため家裁へ向かった。

なんどこの道を歩きながら、「これが最後だ」と考えたか。初めの数回は、子の面会交流ルールを決めるために何度も早漏不倫夫の『メルヘン子供の面会交流』案を聞かされ、それを拒否し、また別案が出て・・と、1か月に1度しかない調停をこんな話をしたくない、早く離婚の条件を話したい、と思ったものだ。

 

不倫女Yとの裁判を見届けながら、じっと時期を待った半年。

 

今日こそは円満調停を不成立にして、訴訟にする第一歩なのだ。「これが最後よ、私たちは広島へ帰る。」裁判になれば、すべてを弁護士に任せてよい。

 

ようやく今回の調停では、調停期日前にすでに相手方に出していた離婚条件の話ができる。条件(意見書)には、最後だから、と、私の心情を綴るようI弁護士に言われた。

 

(申立人本人の心情)
申立人は,相手方の上記のような一切の責任を放棄した極めて身勝手な一連の行為及びその後の子の面会要求における自己中心的な主張により,金銭的・精神的苦痛を受け続けている。
特に,未成年者らは家族ぐるみで交流のあった学校の友人に対して,「パパは遠くに出張へ行っている」と嘘をつかざるを得ない状況になっており,相手方が出て行ってから,残された一家3人は,事情を知られたくないがために人目を避けるように隠れて暮らし,この数か月間は,まさに地獄であった。
平成2X年X月に,申立人は相手方の「一緒に東京で仲良く暮らしたい」という言葉を信じ,この時点で相手方が認めていた不貞行為も不問にし,夫婦で購入した広島の自宅も,申立人のキャリアや人間関係もすべて捨てて上京したのにもかかわらず,その後たった8か月で,相手方は何の話し合いもなく一方的に家族を捨てたのである。
12年間の結婚生活の中で相手方の身勝手な行動(キャリア志向)のために自らの仕事も生活もセーブして尽くしてきた申立人の絶望は相当なものである。その為,申立人は相応の覚悟をもって今後の離婚裁判に臨むつもりである。

 

調停員に意の一番に伝えた。

「不調にします。相手方の回答も、慰謝料など存在しない、や、解決金なら100万程度払っても良い、などと、不誠実。夫が出て行ったのは今不倫しているからです。それを隠すために私を悪者にしたてあげました。家族を奈落の底に突き落としておきながら、謝罪もなく、慰謝料を払う義務がないと不誠実です。もうこれ以上話し合うのは無駄です。私は10日後に転居し、これ以上調停に出廷することも出来ません。訴訟とします。」

 

調停員は、なんとか調停でまとまらないのか、訴訟にすると、お金はかかるし、長引くし、嫌なことを沢山言わなければならない、もっと離婚条件については時間をかけて話し合ったらどうなのか?、と説得を始めた。

 

-いや、私には時間がありません、この数か月、この話をしたくても、子供のことが優先され、話し合うことが出来なかった。それでも、12月に条件をだして、相手方の反応をみたが、2度も慰謝料を払う必要はない、などと不誠実。時間の無駄です。

 

「解決金」という名目が嫌だとおっしゃるが、この一言が合意できないだけでも、訴訟とするのか?金額が合わないだけで訴訟にするのか?妥協はできないのか?

 

一瞬迷った。解決金ではなく、「慰謝料」という名目でないと納得いかない。本当にそれだけの理由で、これからさらに長い道のりになる訴訟にするのが得策なのか?

金額が1円でも合わないだけでも、妥協しないと突っぱねて、訴訟にするのがいいのか?

 

「訴訟にしたからと言って、いでぐちさんが望む金額が得られるとは限りませんよ。」

私は、弁護士にも言われていた。待合室で、何度も聞いていたのだ。「うーん、取れても200万弱…かな」「え?3年前の不倫の慰謝料と合わせてですか?」今回の不倫(にちがいない)に端を発した突然の別居、に対しては、不倫の証拠がない。敢えて言うなら、悪意の遺棄だが、金額は望めない。

「そんなんものですか…」

すでに70万近くを弁護士費用につぎ込んていたのに…訴訟にしたとしても、たった200万が取れないかもしれない。だから、私は調停員が訴訟にしないよう説得する言葉が響いたのだ。

 

私は怯まず言った。

「訴訟にします。」

 

困った表情の調停員はT弁護士を見た。T弁護士は、

「この数か月、いでぐちさんの苦しみを見てきました。別件の不貞行為訴訟でも彼女の日記を証拠として拝見し、この数年間、この結婚生活で苦しんでこられたことがよくわかっていますから、彼女の納得のいくようにサポートしたい。」

 

訴訟にすることで追加で弁護士費用が掛かる。+30万。

お金?出ていくばかりだ。もったいない。でも、お金じゃない。

 

てめえのやった落とし前は、

てめえでつけてもらおうじゃないか。

 

これだけだった。私と、みいなと、あいこのために。